蔵持ダム(くらもちだむ)

14基目は千葉県長生郡長南町(2016/05時点)にあるダム。

片側1車線の道から蔵持ダム方面へ左折し細い道を800m進むとダムへ到着するのだが、左折ポイントをうっかり通り過ぎてしまった。

小さいけれど看板が出ていたにもかかわらずだ。

看板が気になるならストリートビューで見てほしい、通り過ぎてしまうのも無理もないような看板だ。

仕方なく少し先まで行ってUターンして戻ってきた。

最後の800mはクルマ1台ギリギリの幅。

対向車が来てもすれ違えない。

運良く対向車は来なかったので助かったが、おそるおそるの地獄の800mだった。

でも白浜ダムへのルートよりはまだマシか、あちらは数kmも地獄が続くのだから。

型式   :アース

目的   :かんがい用水

堤高   :17.5m

堤頂長  :61.7m

河川   :一宮川水系 三途川

総貯水量 :7.7万㎥

ダム湖     :−

着手/竣工:1967/1968


ダムの名称は景気のよさそうな名称だが川の名前がすごいな。

渡りたくないが、これを渡らねばダムへ近付けない。



ダム手前の空き地にクルマを停めて左奥に見える道を登っていくとその先にダムが見えてくる。

クルマを停めた空き地には自転車があった。

先客だろうか。


堤体が見える場所へ行ってみると花見ではないが、お茶を楽しむ先客の方々。

のどかだ。


自由越流式の洪水吐と導流部。

奥に見えるアーチ状の構造物はおそらくゴルフ場だろう。


ここのダム湖も名称はないようだ。

この時点でダムカードなし。

なぜか昨日よりペースが遅いな。

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